2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
時代や環境によって変わること、変わらぬことがある。考え方も然りである。一見、時代が違うからといって、考え方を変えるべきだと思うこともあるが、そうではないこともある。
ものを言ったり、行ったりする前に、それがもたらす影響やそれに対する代価について考えるべきである。
物事の使い方だけを知っていても、本質を捉えていないと、それ以外の応用ができない。
過ぎ去った時間は取り戻せない。今からやり直す気持ちが、年齢に関係なく、自己を成長させる。
仕事は、成果が上がらなければ、意味がない。成果の対象と水準を明確に定義し、それを達成するために仕事のプロセスを定義しなければならない。成果をより早く、より少ない労働力で上げられるよう、仕事を改善しなければ、競争力を維持向上できない。
楽しくなくても明るく振る舞う。そうすれば楽しくなる。周りも明るくなる。笑える人生がいい。
新技術の採用は失敗する可能性がある。 その技術が本当に必要なのか、代替技術はないか、検討する。 検討の際は、要求項目毎に比較できる表を作成する。 その技術についてメーカーの説明やデモを受け、要求通りのものかどうか吟味する。 将来、その技術が廃…
自分にとって正しいか。 誰にとって正しいか。 自分にとって必要か。 誰にとって必要か。 自分にとって有益か。 誰にとって有益か。 将来はどのようになるか。 その価値は払うに見合うものか。 取るに値するリスクか。 他に選択肢はないか。
揺るがないための判断基準を持っておく。
会議の目的を明確にしておく。 会議の目的に合わせた参加者を招集する。 開始と終了の時刻を明確にしておく。 議題の順序を論理的に決める。 会議のタイムチャートに基づいて議事を進める。 議長は発言が議題からそれないようにコントロールする。 担当者を…
目的を明確に把握している。 事実を目的に合わせて正確に認識している。 事実を理解し、分類・整理している。 事実間の因果関係を把握している。 問題とその原因を把握し、適切な解決策を導き出すことができる。 以上のことを関係者に分かりやすく表現し、伝…
あれこれと言い換えしない。 適語表現を心掛ける。 語尾を濁さない。 一文に複数の意味を含めない。 言葉癖に気をつける。
信頼度が高いと、信頼してもらう手続きが簡略化され、結果的にコストが下がる。
組織全体を考えること。自分を上回る人材を育成すること。
有効性:何に役立つのか。どのような効果があるのか。 費用対効果:投資するに値するか。無駄はないか。 リスク:実現できることか。社会的、法律的に問題はないか。
戦略は、周知徹底、計画、実行しなければ意味がない。
創業期:事業創造・投資 成長期:組織化・標準化・効率化 成熟期:自動化・蓄積 変革期:再編成・統廃合 衰退期:清算・模索
組織が繁栄する、しないは人次第である。能力と意欲のある人材を得るにはビジョンや処遇、業務、人材育成計画に魅力がなければならない。どのような成果が得たいのか、そのためにどのような人材が必要なのかを考え、その人材を惹きつけるために何をしなけれ…
人手不足の業界においては、最小のリソースで最大の生産と品質を得る者だけが覇者になれる。
興味を持つ。 日頃から自己啓発し、いつでもチャンスがつかめるようにしておく。 できる仕事を頼まれたら、気持ち良く引き受ける。 情報網を広げる やりたいことのイメージを広げる。 相手に役立つ情報を与える。 相手に役立つことをする。
「これではいけない。」と思う心。 「絶対に変わるんだ。」という強い意志。 「こうなりたい。」という自己イメージ 「いつまでに達成する。」という目標。 「どのように達成する。」という戦略。 「どうすれば良くなるか。」と考え続ける改善意識。 「効果…
問題があると感じた時、面倒が嫌で、そのまま見過ごしたくなることがある。そんな時は躊躇せずに、然るべき人に相談すべきである。知りながら、問題を放置するのは悪である。問題が大きくなれば、直接手を下さなかったとしても、それに加担したことになる。…
頭脳労働の多い現代において教育は非常に重要である。国家の未来を左右することでもあるため、目先の課題だけでなく、明確なビジョンに基づいた教育方針を立ててほしい。
仕事による精神的ストレスを和らげるためにも、仕事以外の趣味を持つ方が良い。仕事がうまく行かない時は、マイナス思考になりやすい。一旦仕事以外のことに関心を持ち、頭をクールダウンさせることによって、それを避けることができる。前向きな気持ちを維…
知識は使ってこそ何かを生産する。異質の知識を組み合わせてこそ新しいものを生み出せる。
恋愛でも、家族愛でもない。私はこのような愛を何と呼ぶのか知らない。不幸な境遇にある登場人物達が共に育んだ幸せを少し分けてもらった。博士の愛した数式 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 44人 ク…
著者の環境や考え方が自分の若い頃にそっくりなので笑えた。他にも同じような経験をした人が沢山いるに違いない。ソフトウェア業界に入ってきた新社会人にはこの本を読んで、免疫力?をつけていただきたい。自分を助け、成長させてくれるのは自分しかないと…
マニュアルはスキルレベルやサービスレベルを一定以上に上げる効果がある。しかし、例外ケースには適切な対応ができず、マニュアルが役に立たない時もある。多分、それはマニュアルに書かれていることの背景や意義、目的までを理解していないからである。そ…
夢が実現した時、それはもはや夢とは言わない。現実とのギャップがあるからこそ、夢と言える。一方、夢は実現するためにある。そのために人は努力する。夢と現実の距離を測り、それを如何に縮めるか。何をすれば縮まるかを考え、行動する人だけが夢を掴める。
早い人は先週末からGWに入っていると思うが、私は暦通り、今日まで仕事をし、明日から休暇に入る。システム開発の仕事をやっていると、年末年始かお盆、もしくはこの時期にカットオーバーされることが多く、まともに休めることは少ない。そうでなくても、大…