出来ない理由を鵜呑みにしない。出来ないと言った相手が良く調べていないのかも知れない。思考が停止し、考慮が不足しているのかも知れない。諦めず、食い下がろう。

相手の都合がわからないからスケジュールが立てられないという事を時々聞く。それでは相手の都合が決まるまで無駄に過ごす事になる。時間を無駄にしたくなければ、先に自分の都合でスケジュールを立ててしまおう。後で相手の都合が合わないとわかれば、調整…

新しい環境で自分の存在価値を示したければ、早々に低い枝の実を採りに行けば良い。

環境や状況の変化が個人や組織を成長させる。成長を促したければ自ら環境や状況を変えれば良い。

慢心はあらゆる失敗の元である。慢心すると周りの環境の変化が見えなくなり、いつの間にか自分だけが取り残されるからである。いつも謙虚な気持ちで周りに気を配り、変化に対応すべきである。

物事は最悪のケースを想定し、その為の準備をしておいた方が良い。その上で楽観的に振舞うようにする。想定した事が起こらなければ、ラッキーと思える。

取り敢えず、その判断は結果的に良くなると肯定し、気持ちを立て直す。 傷口を広げないように細心の注意を払う。 リカバリーすべきポイントを設定し、そこに至る迄の手順を考える。手順はいくつか用意しておく。 手順を一つずつ確認しながら実行する。 状況…

有意義な毎日を送るには、悪癖を断ち、欲を抑える事も必要である。欲望に負けていては有意義な時間は得られない。

思考の枠から抜けるのは難しい。だから、勉強し、本を読み、色々な経験をし、様々な人達と話す。

早朝出勤で通勤ラッシュを避けている。割と空いているので、通勤電車内で嫌な思いをしないで済む。職場に着いてから始業時間迄の間、誰にも邪魔されず、自分の仕事に専念出来るのは貴重である。人より先に仕事を始めているので、何かと先手が打てる。難点は…

資料のサンプルが欲しいと言われる度に、自分達が必要とする物を自分達で作る方が良いのではと言い返したくなる。サンプルを差し上げるのは吝かではないが、大抵の場合、使えなくてがっかりされる。資料作りには正解等なく、要求されている事に対して適切に…

新しい仕事、次の仕事を始めるには、自他共にこれまでの仕事が完了した事を認めなければならない。完了宣言してこそ、気持ち良く新しい仕事が始められる。

自分に厳しければ、他人に自信をもって物が言えるようになる。

目的はあらゆる判断の基準になる。常に目的を明確にし、意識しておくべきである。

家庭人としても成長し、幸せな家庭を維持し続けなければならない。

何をもって貢献すべきかがわかっていれば、どのようなスキルを身に付けるべきかが見えて来る。

何に対してどのように貢献するのかを考え、注力すれば、その対象だけでなく、自分にも多くの成果が得られるだろう。

タイミングを見逃すと手遅れになり、それが意味をなさなくなる事が多い。タイミングを逃さない為にも普段から準備して考えておく事が肝要である。

良い評価を得たいなら、評価してもらいたい人達のために、何をすれば役に立てるか、何をすれば喜んでもらえるかを本気で考え、実行すべきである。単に自己アピールするだけでは駄目である。何もせずに物欲しげにしているのはもっと駄目である。

嘘をつくと後で辻褄を合わせるのに苦労をする。上手い言い方をすれば、嘘をつかなくても済む。

勝ちたければ、ルールは自ら作れ。そのルールでしか勝負できないようにせよ。

相手にボールを投げ切る。仕事は完了するまでやり切る。中途半端な状態で手元に残すと、いつまで経っても仕事は終わらない。

間違った情報は判断を誤らせる。情報を提供する時、受け取る時、どちらの時もその精度を検証しなければならない。また、検証する術を持っておく必要ある。

見え透いた嘘をついたり、嘘がばれたりすると相手をより怒らせることになる。どんなに都合が悪くても嘘をついてはならない。正直に話す時も、相手が納得するような表現を心掛けるべきである。また、正直に話をするにしてもどのように改善するのかを考えてお…

何事もやり過ぎは禁物。最高点を狙うよりも最適点を狙うべきである。余裕は新たな活力を生み出す。

「絶対に勝つ」という強い意志があれば、自ずと自他共に厳しくなれるものだ。

大きくて、分厚い耳を「福耳」という。福耳の持ち主が幸運であるかどうかはわからないが、人の意見や忠告を聞く耳、情報が集まって来る耳を持つ人は幸運を掴みやすい、とは思う。

当然ながら、何事においても余裕が必要。少しの余裕が物事を上手く進めてくれる。そして新たな余裕を生み出す。

必要かそうでないかの判断は難しい。それでも判断して、必要以上のことはしないように心掛けるべきである。何故なら、物事のバランスが崩れ、新たなバランスを取るための力が必要になるからである。

失敗したとしても、くよくよと悔やまない。失敗の分析と今後の対策を考えるなら有意義ではあるが、済んでしまったことをいつまでも悔やみ続けるのは時間の無駄である。一刻も早く気持ちを切り替え、挽回するチャンスをつかもう。