2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

潜在能力

自分という個体は全く変わらないのに、置かれた立場や環境で頭の回転や働きが変わるのは何故だろうか?どんな状況に於いてもハイパフォーマンスを維持するには何をすれば良いのだろう?潜在能力を引き出し続ける方法を知りたい。でも、潜在能力を引き出し続…

例は例に過ぎない

資料のサンプルが欲しいと言われる度に、自分達が必要とする物を自分達で作る方が良いのではと言い返したくなる。サンプルを差し上げるのは吝かではないが、大抵の場合、使えなくてがっかりされる。資料作りには正解等なく、要求されている事に対して適切に…

文書で説明する

多くの事を一度に漏れなく説明する必要があれば、面倒であっても必ず文書を作って、それを見せながら説明する方が良い。

証人を立てる

アイデアを提案する時は、必ず複数人を同席させ、成果を横取りされないよう担保する事。

余裕を持って仕事を有利に進めるには

職場に着いてから始業時間迄の時間は戦略を立てる為に使う。目標を再認識し、目標達成に至る迄の手順や方法を考え、ノートに書く。業後は翌日の段取りを考える。これを実行し、習慣化すれば、常に先手を打つ事が出来、仕事に余裕が生まれる。

話す順序

賛成意見と反対意見の両方を考えた上で話す。どちらから話すかという事も重要であり、相手が賛同する事から話すと最後迄聞いて貰える確率が高くなる。

顧客の信頼を得るには

顧客の懐に飛び込む。 顧客の立場で考える。 顧客の業務を知り尽くす。 顧客が抱えている課題を解決する。 顧客に利益を与える。

新しい分野に挑戦する時

その分野のキーワードを丸暗記しておくと、それらが話の中に出て来ても受け入れ易い。

不満を口にしない

不満を言っても仕方が無い。不満を解消するにはどうすれば良いのかを考える。不満を口にしないと心に決めたら死ぬまで守り通す事。

ラポールを形成するには

相手の価値観を認める。 相手の話を聞き、バックトラッキングする。バックトラッキングとは、相手の主張をそのまま、もしくは簡潔に纏めて言い返し、理解を示す事。 ミラーリングする。ミラーリングとは、会話中に相手の動作を真似る事により、相手に親近感…

完了宣言

新しい仕事、次の仕事を始めるには、自他共にこれまでの仕事が完了した事を認めなければならない。完了宣言してこそ、気持ち良く新しい仕事が始められる。

立場で意見が異なる時

部門間での意見の対立はよくある。そんな時は会社の立場で考えると、部門間の利害を超えた解決策が見つかる。立場や視点を変えると考え方も変わるものである。

自信をもって物を言うには

自分に厳しければ、他人に自信をもって物が言えるようになる。

テスト仕様書をプログラム開発の前に作成する利点

テストの重要性をメンバーに理解させる事が出来る。 上流工程での不具合が早期発見出来る。 テスト仕様書をプログラミングの参考資料に使える。 テスト工程が省略され難くなる。 テストの準備が早めに出来る。

要件が確定するまで開発に着手しない

要件が確定するまで開発に着手してはならない。納期は要件が確定してから調整する。ユーザーに会う度にその話をし、急かされても動じてはならない。

不運

不運な出来事があっても落ち込んではならない。その原因について考え、自分に非があれば改める。詮無い事なら諦め、次はきっと良い事が起きると気持ちを切り替える。

目標達成の手順

目標を設定する。 何をもって目標達成とするのか、その基準を決める。 目標達成の期日を設定する。 目標達成が与える自分と周りへの影響を考える。 目標達成の制約事項について考える。何故それが制約になっているのかを考える。 目標達成に必要な人や物、手…

簡潔にする

簡潔な表現を心掛ける。言葉一つ一つの価値を高める。

教養人である事

良いコミュニケーターは、専門分野だけで無く、幅広い分野に興味を持っている。豊かな教養を身に付ける事により、人格も磨かれる。語彙が豊かになり、その場に応じた適切な表現が出来るようになる。人としての信頼度が上がると共に説得力も上がる。

伝達手段

面談 会議 メモや手紙 電話 FAX eメール 手話 手旗信号 狼煙 伝えたい相手、内容、状況、場所等によって使い分ける事。

説得する

何の為に説得するのかを明確にする。 落としどころを設定する。 相手の立場や考え、望みを知る。 相手のメリットを訴える。 論理的に話を展開する。 事実や数字で説得する。 反論ポイントを想定し、対策を練る。 感情にも訴える。

レビューの目的

計画書や設計書等の内容を有識者によって見直し、品質を高める。 同じ場所に集まり、資料の内容を見直す事によって、知識の共有を図る事が出来る。 レビューの日程を予め決めておく事により、作業の進捗をコントロールする事が出来る。

確信をもって話す

確信をもって話さなければ、伝わらない。確信を持つ為には観点が明確でなければならない。

一貫したメッセージを繰り返す

日頃から、一貫したメッセージを繰り返し伝える事により、そのメッセージは浸透する。数回では忘れられる。

観点を明確にする

自分の立場や話の観点を明確に説明すれば、受け手は容易に理解してくれる。

キャパシティプランの対象

CPU数 メモリ容量 ハードディスク容量 データベース容量 トラフィック量 ネットワーク帯域 マスタデータ件数 トランザクション件数 端末数 利用者数 サーバ数 ロードバランサー数 電力供給量 サーバラック積載量 マシン室の床面積や容積

聞き方

関心をもって、積極的に聞く。 自分の意見とは違っていても、拒絶せずに、一旦は受け入れる。 適度に相槌を打ち、聞いている事を示す。 相手の意見を言い換えたり、まとめたりして、理解している事を示す。理解が間違っていたら、相手が訂正してくれるので、…

時間を割いてもらう事から始まる

コミュニケーションは時間を割いてもらう事から始まる。話の内容が陳腐化する迄に相手の時間を割いてもらおう。決してタイミングを逃してはならない。

背景・経緯・状況の把握

相手を説得したり、会議で意見を通したりする為には、背景や経緯、状況を十分把握した上で、戦略を立てなければならない。

叱り方

叱る相手の存在や人格を否定してはいけない。 人前で叱らずに、別の場所で個別に叱る。 何を改善して貰いたいのか、ポイントを絞って叱る。 自分が残念に思う事を表明する。 失敗のプロセスを一緒に考える。 相手が理解、納得したら、叱るのを終える。 叱っ…