2007-01-01から1年間の記事一覧

計画

想像力を働かさなければ計画は立てられない。想像力を働かすと不都合な事や問題点が見えてくる。故に仕事をする前に計画を立てる時間を持つべきである。

スピード

変化の激しいビジネスにおいては、小刻みに仮説を立て、素早く実行検証しながら進めるべきである。

計画の精度

計画は、環境の変化や進捗状況等に応じて日々更新し、精度を上げなければならない。

仕事は追いかけろ

仕事から逃げようとすると追いかけられる。仕事を追いかけると不思議と仕事が逃げていく(片付いていく)。

管理職の勤務心得

管理職は、部下よりも早く出勤し、部下に指示する為の準備をすべきである。そして、部下よりも早く帰り、部下が上司に気兼ねして残業するような無駄を無くさなければならない。

投資すべきもの

投資すべきものの中で最も重要なのは人材。その優劣で全てが決まる。人間性、熱意、考え方、能力、運の強さ等を見極めて採用すべきである。今抱えている教育コストが無駄になりそうなら、採用コストや人件費に回した方が良い。雇われる側は常に自分を磨く為…

大事な時に逃げない。

大事な時は逃げずに立ち向かってこそ人は付いて来る。

ブログでアウトプット

ブログは、学んだ事をアウトプットし、読み返して知識を定着させるのに最適である。

経営理念

経営理念は、企業の価値観、判断基準となる。経営者が経営理念に反した行動を取れば、従業員は判断に迷う。経営理念は形骸化し、統制が取れなくなる。従業員は経営者の話を聞く度にしらけるだろう。

合理主義を貫く

合理主義を貫き、徹底的に無駄を無くす事により、コストや労働時間を削減する事が出来る。出来る奴は、その事を知っており、管理者が合理的な指示を出しているかどうかで、その組織の行く末を見抜くのである。

リーダーの使命

目標と計画を明確に示し、あらゆる手段を使って、チームを目標に導いて行くのがリーダーの使命である。

目的を持つ

自己啓発は目的を持って行うべきである。自己啓発して何が出来るようになりたいか、何に役立てるかを十分考えて取り組む必要がある。

慢心

慢心はあらゆる失敗の元である。慢心すると周りの環境の変化が見えなくなり、いつの間にか自分だけが取り残されるからである。いつも謙虚な気持ちで周りに気を配り、変化に対応すべきである。

諸行無常の理

諸行無常を考えると、大抵は小さな事で、拘るに値しない。ましてやその事で争ったり、四苦八苦するのはとても虚しい。

戦力

プロジェクトにおける戦力は、人数だけでは測れない。人数が少なくても、個々が持つ技術力や経験値、知能、モチベーションが高ければ、どんなに困難なプロジェクトでも立派にやり遂げられる。プロジェクトマネージャとしても計算し易い。プロジェクトを任さ…

失敗から学ぶ

人は失敗経験により多くを学び、強くなって行く。挫折経験の少ない人は脆い。失敗したからといって、それで終わる訳ではない。何故失敗したのか、どうすればうまく行ったのかを考え、行動を改める事によって人は成長する。失敗したまま終わってはならない。

人脈

誰を知っているかというより、誰に知られているかの方が意味を持つ。

社会を良くするには

社会を良くするには、各家庭における子供の躾をしっかりと行い、子供に公共心を持たせるべきである。子供が他人に迷惑を掛けたら、親がしっかり謝り、子供に手本を見せるべきである。

政治家に望む事

政治家には、自国をどのような国にしたいのかという志と国民の幸せが自分の双肩にかかっているという責任感を持って頂きたい。

ちょっとしたリストのリスト

ちょっとしたリストを作っておくと、時間短縮につながる。 将来やりたいこと 欲しい物 毎日やるべき事 毎朝やるべき事 毎晩やるべき事 隙間時間に出来る事 調べたい事 行き付けの店 買物リスト 出張の持ち物 手作り料理のメニュー 食べたいもの 電化製品の型…

悩まずに仕事をする

悩みながら仕事をすると効率が落ちる。途中で悩まずに仕事を進める為には、着手前に出来上がりのイメージを描いておき、そこに至る迄の段取りを考え、必要となる材料や道具を取り揃えて、準備しておくべきである。

真面目な人達

世の中には、要領か良くて、狡猾な人間が沢山いる。真面目な人間はそんな奴らに責任を負わされて損をする。騙されても騙す人間には成りたく無いと清廉に生きるか、騙されまいと身を守る術を身に付けるか、真面目を捨てて自分も狡く生きるかは自由だ。

避難

喩え世界中の人々から非難されても、自分自身を守る為に一時的に避難する事は悪い事では無い。非難する奴らには「じゃあ、お前ら、代わりにやってみろ!」と言ってやれば良い。元気になれば、迷惑を掛けた分を返そう。負けを認め、再起する為に逃げる事も大…

品質レベルを均一化する方法

いきなり大規模なシステムを大勢で構築するのは品質面で不安を覚える。最初は少数の優秀な技術者達が中心となってシステムの構想を練り、その中で中核となる機能を実現する。その成果物は、以降に作られる成果物の標準となる。中心となる技術者達が他の技術…

行き詰ったら

物の見方や考え方を変える。 行動を変える。 場所を変える。 付き合う人間を変える。 人に相談する。 休む。 開き直る。

理想と現実

理想と現実のギャップは必ずある。そのギャップを具体化したものが課題であり、課題を一つずつ潰して行けば、理想に近づける。

経営戦略の構成要素

経営理念(社是) 経営方針 事業領域(ドメイン) 経営資源(リソース) 組織体制(役割・機能) 事業計画

信頼を得る話し方

相手の目を見て話す。 自信を持って話す。 背筋を伸ばして話す。 相手を思い遣る。 相手の望みを理解する。 相手の好みを理解する。 相手の質問に対して的確に答える(相手の知りたい事についての十分な知識が必要)。 知らないことは誠実に知らないと言う。…

話し方

「できる人」の話し方&人間関係の作り方~なぜか、「好印象を与える人」の技術と習慣~ (「できる人」シリーズ)作者: 箱田忠昭出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2007/04/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブロ…

逆風が吹いている時

志半ばであっても、逆風が吹いている時は、一旦引き下がり、次のチャンスを窺う方が良い。今しか見えず、その場にしがみ付き、再起不能になってしまえば、次のチャンスすら掴めなくなる。