業務の理解

  • 用語とその概念を統一し、関係者の間で共有する。
  • 同じ業務でも部門や担当者で認識が異なることがあるので、その差異を調べて、業務を再定義する。その際、不完全さを補完し、矛盾を解決しておくこと。
  • 事実を集め、誤りや曖昧さを無くす。
  • 業務を理解するための手法や道具を持つ。
  • 業務の理解が未熟なまま、要件定義等、次のフェーズへ進んではならない。
  • 業務をモデル化する。モデル化とは、事象や実体、それらの属性や関係を抽象化し、一定のルールに基づいて図式化することである。
  • モデルをコミュニケーションの道具として利用し、関係者の共通認識を深める。