品質低下の原因

品質低下の原因を列挙してみた。
・要件定義が済んでいないのに設計を始めた。
・仕様変更や仕様追加を繰り返し、システム全体の整合性が取れなくなった。
・技術的裏付けがないことをやろうとした。
・方式設計やインフラ設計、運用設計が不十分だった。
・担当者にそれをする技術や能力がなかった。
・構造設計が不十分だった。
・機能が多く、複雑になり過ぎた。
・処理効率を考えずに設計し、性能低下を招いた。
・キャパシティプランが適切でなかた。
・一つのモジュールに多くの機能を詰め込み過ぎたため、保守性も悪くなった。
・サブシステム間の整合性を取るための時間や工数を取らなかった。
・レビューが不十分だった。
・標準規約に従って開発が行われなかった。
・テスト計画が不十分だった。
・テストの項目が少なかった。
・テストに割く時間や工数が十分になかった。
・仕様を理解せずにテストを行なった。

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