品質低下予防策

品質低下予防策について列挙してみた。
・要件定義が完了するまで作業を着手しない。
・仕様変更や仕様追加が発生したら、全体の整合性への影響を調査し、品質が下がる程度をユーザに示す。
・設計前に技術検証を行い、不確定要素を無くしておく。
・システムの運用も考慮して設計する。
・技術力や能力を考慮して人材配置する。
・全体の整合性を取るために構造設計を十分行う。
・極力機能を減らし、シンプルな設計を心がける。
・処理効率を考慮しながら設計する。
・適切なキャパシティプランを立てる。
・適切なモジュール分割を行う。
・適切なタイミングでサブシステム間の整合性を取るための時間を取る。
・適切なタイミングでレビューを行う。
・標準規約を作り、守らせることにより、品質を一定に保つ。
・テスト計画を綿密に立てる。
・テスト項目を過不足なく洗い出す。
・テストに割く時間や工数を十分に取る。
・設計者とテスト担当者が異なる場合はテスト担当者への教育を行う。

ホームページ公開中