外注管理の留意点

  • 何のために外注をするのか目的を明確にすること。
  • 外注する目的は、要員不足の補充、ノウハウの吸収、コストの抑制、等がある。
  • 外注するときは、コストが安くて質の良い協力会社を選ぶ。
  • 外注の実績がない場合は、複数の協力会社から提案を受け、比較検討の上で採用する。
  • 採用した協力会社と請負契約を結ぶ場合は、納期、成果物、品質基準を明確にしておくこと。協力会社には進捗報告の義務がないので、念のために定期的な進捗報告や成果物の中間レビューを義務付ける条項を契約書の中に入れておく。納期遅延や瑕疵に関する責任追求ができるようにしておくこと。
  • 派遣契約の場合は技術者の質が要求水準を満たしていないことが判明した場合、別の技術者と交代させることができる条項を契約書の中に入れておく。
  • プロジェクトチームの一員として同じ目標に向かって行けるように工夫する。

ホームページ公開中