人生

フェアでなければ楽しくない

子供の頃から将棋やゲームの類が好きで、よくやったものである。私はハンデを付けられるのが嫌で、強い相手でも互角の条件で勝負した。ズルをして勝つより、潔く負ける方がずっとましだ。フェアでなければ楽しくないのである。

すべてよし

身の回りで起きた良いこと悪いこと、すべてよし。悪いことがあっても自分にとっては良かったと思え。運が悪かったなんて思うことすら無くなる。

自分らしく生きる

目標ややりたいことをしっかりと持ち、忘れない。 目標ややりたいことに時間を十分割く。 自分のペースを大事にし、他人に振り回されない。 人に頼む勇気と断る勇気を持つ。 余計なことはしない。 必要以上に人と関わらない。 自分と他人を比較しない。 他人…

楽しい人生

楽しいことなどそうそうない。あってもすぐに飽きてしまい、いつものつまらない日常に戻ってしまう。人の心はいつも何かと比較しているから、新しい刺激を求め、次々とエスカレートしていく。欲望には切りがないので、どこかで断ち切らないと不幸な気持ちに…

人の役に立つ

余力があれば人の役に立つということを理念に行動したいと思っている。自分自身や家族、周りの人達を犠牲にしてまでやろうとは思わない。それを判断基準としている。

人生設計とリスク管理

世の中には頼るべき確かなものは少ない。会社勤めしていても、会社が倒産したり、リストラされたりしてもおかしくない時代である。日頃からいくつかのセーフティーネットを張っておき、いざという時のために備えた方が良い。そのための勉強や投資は惜しまず…

存在意義

何のために自分は存在しているのか。何のためにこの宇宙は存在しているのか。誰もが一度は考えることである。私は未だに答えを見つけることができない。別にこの宇宙が存在しなくてもいいはずなのに存在している。そして自分も。どうせ死ねば存在しなくなる…

自然に

時々自分がバカだと思うことがある。言い訳しても、取り繕ってもバカはバカだから仕方がない。やはりバカなんだと思われるのがオチである。知らないことは知らない、できないことはできない、と自然に振る舞うのが良い。ただし、必要なら、知る努力、できる…

人生の優先順位

仕事柄、残業や休日出勤が多く、家族サービスもあまりできなかった。それでも子供の学校行事には、代休を取って、出るようにしてきた。子供は勝手に大きくなっていくので、すぐにその時々の賞味期限が切れてしまう。子供の成長が確認できたので、出ておいて…

人生は選択の連続である

人生は選択の連続である。いつも何かを選んで行動している。選ばなかったことは、それが良かったか、悪かったのか、検証できない。選んだことを良しとし、更に良くすることを考えるべきである。後悔に貴重な時間を費やすのは愚かである。

CMMを人生に応用すると

CMMを人生に応用すると、 (レベル1)何の目的も持たない状態。 (レベル2)目的を持ち、何に成りたいか、何がしたいかが思い描ける。 (レベル3)目的のために、勉強や努力をしている状態。 (レベル4)目的を達成しつつも、試行錯誤している状態。 (レベル5)目的を…

今日を味わい尽くす

一日の終わりに反省する。精一杯働いたか、悔いが残ることはないか。新しい発見はあったか、何を学んだのか。辛かったことは何か、楽しかったことは何か。明日はどんな一日にしたいか。善き日も悪しき日も、味わい尽くさなければもったいない。

未来の自分に期待を

人は知らず知らず自分の限界を決めつけている。努力すればできるようになるようなことも、どうせできない、やっても無理などと諦めてしまう。現状に満足してしまって未来に希望が持てないようだ。そういうお前はどうなんだ?今はできなくてもそのうちできる…

おもしろきこともなきよをおもしろく

高杉晋作の時世の句「おもしろきこともなきよをおもしろくすみなすものはこころなりけり」は私の座右の銘でもある。今棲むこの世をおもしろくするのも、つまらなくするのも自分次第。他人のせいにするな。と言い聞かせてくれる。

自分の「売り」は何?

今や個人の価値が評価される時代である。自分に「売り」がないと埋没してしまう。自分の「売り」がわかっている人はどれくらいいるのだろうか。私も自分の「売り」がわからない。持って生まれた才能がある人は良いが、私のような凡人は時間をかけて「売り」…

何をもって覚えられたいか?

P.F.ドラッカーが「何をもって覚えられたいか?」と問いかける。人々に自分の何かを覚えてもらうには、人々が持っていないものを自分が持ち、それを人々に与えられなければならない。人生の中で経験したこと、学んだこと、その結果から得たものを人々に与え…