善いことも悪いことも巡って来る。反省すれば、つまらないことで躓かなくなる。

人生には波があって、静かに力を蓄える時と派手に力を発揮する時がある。その時を間違えてはいけない。

立てた目的が無意味だと知りつつ、達成した時の喜びのために今日も頑張る。

財産とすべきものは、身につけた知恵や知識、技術、人間関係である。持っている物が無くなっても、健康でさえあれば、これらは物を生み出してくれる。

運ぶ時、運ばれる時、タイミングを見計らうのは難しい。

齢を重ね、様々な経験を積むと、見るものの多くが新鮮さに欠けて見える。「どうせ大したことない。」、「どうせ無理だ。」等と結果まで決めつけてしまう。そうなると、新しいことに挑戦しようという意欲が湧かなくなる。いくつになっても成長したい、今まで…

自分の弱さを知り、非力な自分を知る。謙虚な気持ちになって、再びチャレンジしよう。

他人が築いたものを受け継ぐか、自分で一から築き上げていくかは、自由だ。

自分が幸せかどうかは、主観的に絶対尺度で測るべきである。他人と比べていては、いつまで経っても幸せにはなれない。

未来の自分から現在の自分にアドバイスしよう。

取りに行く人生の方が楽しい。

自分の才能を社会に役立ててもらいたい。その才能の優劣は関係ない。その志が大事だと思う。

またとないチャンスが到来した時、必要な知識がなければ、そのチャンスは生かせない。それがチャンスであるということさえ認識できないかも知れない。だから勉強するのである。

騙されていないか？ 何のためにそれがあるのか？ 何のためにそれをするのか？ 本当にそれでいいのか？ 自分の頭で深く深く考えろ。 他人の意見に流されるな。 他人にいいようにされるな。 自分の運命は自分で切り開いて行け。

今の環境が嫌で、逃げたいと思う時、転職は考えない方が良い。今の環境で自分のやりたい仕事ができないと見切った時、かつ別の環境でやりたい仕事ができるとわかった時、転職しても良いだろう。

心と体だけで十分有り難い。

安楽の道を選ぶか、苦難の道を選ぶかは自由である。夢のためなら、目的のためなら、辛くても苦難の道を選ぶだろう。

此の世に生まれて此の方、自分自身に満足したことがない。

夢は描くだけでなく、具体的に何をすれば実現できるかを考え、実行すべきである。そのやり方で夢に近づいているのかどうか何度も見直し、必要に応じてやり方を変えるべきである。

何をやってもうまく行かない時、沈んで浮かび上がれない時はじっと我慢し、チャンスが来るのを待つ。その時に力が発揮できるよう勉強をする。頭や体を鍛えておく。決して腐らない。いつかはチャンスが巡って来る。

とにかく、やりたいこと、やらなければならないことで予定表を埋め尽くす。自分の未来を造り、人生をうまくコントロールするために必要な作業である。

先を読むことが幸運を引き寄せる。

先を読むには、情報収集力、分析力、推理力、想像力が必要である。

変わりたくなくても、周りは勝手に変わる。安穏の日々を送りたくても周りはそうはさせてくれない。ならば、周りに振り回される前に、自ら先に変わって、心地良い生活を得よう。

過ぎ去った時間は取り戻せない。今からやり直す気持ちが、年齢に関係なく、自己を成長させる。

楽しくなくても明るく振る舞う。そうすれば楽しくなる。周りも明るくなる。笑える人生がいい。

興味を持つ。 日頃から自己啓発し、いつでもチャンスがつかめるようにしておく。 できる仕事を頼まれたら、気持ち良く引き受ける。 情報網を広げる やりたいことのイメージを広げる。 相手に役立つ情報を与える。 相手に役立つことをする。

夢が実現した時、それはもはや夢とは言わない。現実とのギャップがあるからこそ、夢と言える。一方、夢は実現するためにある。そのために人は努力する。夢と現実の距離を測り、それを如何に縮めるか。何をすれば縮まるかを考え、行動する人だけが夢を掴める。

不運にあってもそこから何かをつかみ、立ち上がる人は幸運に恵まれるだろう。拗ねたり、ひがんだりして、変わろうとしない人は不運のままである。

願うだけでは願いは叶わない。叶えるために何をすれば良いのかを考え、行動しなければ、叶うはずがない。