リスクを取る場合

  • 契約前に発注元の与信を確認しておく。
  • プロジェクトオーナが交代する場合、要件定義書に新しいプロジェクトオーナーの承認印を押してもらう。
  • メンバーの労務管理、健康管理にも配慮しながらプロジェクトを進める。
  • 重要な役割が個人に依存しないように体制を整える。
  • 個人情報を含んだテストデータは使用しない。
  • 個人情報保護、機密保護を守るようメンバーを教育し、違反したときのために誓約書を取る。
  • 開発で使用するパソコンやサーバーには必ずウィルス対策を施し、パターンファイルを定期的に適用する。
  • 機器はメーカーや運送会社のリードタイムも考慮しながら早期に発注する。
  • ドキュメントやソースプログラムはCVSやVSS等の構成管理ツールを利用し、必ずバックアップを取る。
  • プロジェクトの途中で組織変更が生じる場合はプロジェクトへの影響を調査し、影響があれば対策を講じる。必要に応じて納期と費用の調整を行う。予め契約条項に入れておく。
  • 日頃からメンバーとのコミュニケーションをよく取り、精神面でのケアを怠らない。
  • プロジェクトの途中で法律が変わったら、その影響を調査し、影響があれば対策を講じる。必要に応じて納期と費用の調整を行う。
  • 前もって技術検証をしておく。