敵に回すよりも味方に付ける

相手を敵に回し、勝つことができれば、多くの利得が得られるかもしれないが、負ければ、失うものも多い。また、勝負にかけるエネルギーも相当必要であり、感じるストレスも大きい。相手とは、喧嘩をせずに、味方として共存共栄していけば、利得は少ないかもしれないが、失うものも少ない。勝負しないので、その分のエネルギーは、より有益なことに注ぐことができる。自分の存在が脅かされないので、心穏やかである。相手を敵に回す前に、まずは味方に付けることを考えるべきである。