業務改善は整理整頓から

業務改善の基本は整理整頓にある。原則、資料は個人で持たず、共有し、一年以上利用されていないものについては廃棄する。不要なものや資料を捨てると、それらを保管するスペースが空く。バインダーやクリップ等の備品を新たに購入する必要がなくなり、経費節減にもなる。よく使う道具や備品はいつも同じ場所に置く。使い終えたら、すぐに元に戻す。ものを持たない、必要なものは決まった場所にあるということで、ものを探したり、選んだりする労力が減る。その分、本業に集中できるから、生産性も上がる。無駄なストレスも軽減される。まずは身の回りの要らないものから捨てよう。