要件定義の種類

要件定義にはふたつの種類がある。機能に関する要件と機能以外の要件である。機能に関する要件は業務をどのようにシステム化したいのかを記述する。機能以外に関する要件はパフォーマンスやセキュリティ等、業務には直接関係のないことについて記述する。最終的には「1秒間に20件の取引を処理する。」等のように機能にも関わってくることになる。実現するしないに関わらず、両方共に漏れなく記述することが望ましい。後で出てくると揉めるネタになりやすい。