どうせ

齢を重ね、様々な経験を積むと、見るものの多くが新鮮さに欠けて見える。「どうせ大したことない。」、「どうせ無理だ。」等と結果まで決めつけてしまう。そうなると、新しいことに挑戦しようという意欲が湧かなくなる。いくつになっても成長したい、今までできなかったことができるようになりたい、という気持ちを持ち続けていたいものである。その気持ちを萎えさせる「どうせ」という言葉を禁句にしようと思う。