データベース論理設計の手順
- ユーザーと共に確定した出力帳票や出力画面を筆頭に、入力画面、他システムとのインターフェースファイル等からデータを洗い出し、データ一覧表を作成する。データ一覧表は、データID、データ名、ドメイン(データの分類属性)、データの説明等からなる。
- 関連性のあるデータをグループ化する。グループ化したものをエンティティとする。
- エンティティ毎に第3正規形まで正規化する。
- エンティティ間の関係を考慮しながら、ER図を作成する。
- エンティティをテーブルとし、テーブル一覧表を作成する。テーブル一覧表は、テーブルID、テーブル名、テーブルの説明等からなる。
- テーブル定義書を作成する。テーブル定義書は、テーブルID、テーブル名、データID、データ名、データ型、サイズ、制約(キー項目・NULL値・値の範囲等)、データの説明等からなる。