書籍

使ってはいけない英語

ボビーの日本語を笑う前に、自分の英語を直そう。使ってはいけない英語 (KAWADE夢文庫)作者: ディビッド・A・セイン,長尾和夫出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/07/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る

基礎からわかるSOA

最近は電鉄各社が相互乗り入れだけでなく、料金の割引等のサービスを共同提供するようになり、非常に便利になった。ネットの世界では、その特性を活かして、意外なもの同士がつながり、もっと速いスピードでシームレスになっていくだろう。SOAはそれを実現す…

知らないと絶対損をするセキュリティの話

セキュリティは太古からの課題であるが、現代のネット社会においては、より重要になってきている。セキュリティの専門家になれなくても、一般教養として勉強しておきたい分野である。この本は、セキュリティ上の問題、実情、対策、国際規格、最新技術につい…

さらば!失敗プロジェクト

身近な失敗事例を挙げて、何がいけないのか、どうすればよかったのかを解説してくれている。そう言えば思い当たる節が。。。さらば! 失敗プロジェクト作者: 日経システム構築出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/09/17メディア: 単行本この商品を含むブロ…

数学的思考法

教育方法を見直さないと、日本人はどんどん馬鹿になる。諦めの早い人間、短絡思考の人間を大量生産。答に至る思考過程が重要。安易に結論を出さずに、試行錯誤をしながら考える力を養うべきである。数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書作者: …

時間に遅れないプロジェクトマネジメント

不確実性を制する者はプロジェクトを制する。クリティカルチェーンとバッファを管理することによって不確実性に対処する。 プロジェクト管理においても科学的手法の導入が望まれる。さらに優れた手法への理解と実行力が必要だ。時間に遅れないプロジェクトマ…

ソニーが危ない!

ソニーはもの作りへのこだわりや独創性に富んだ技術で今日のブランドイメージを築いて来た。しかし、個人的には、冬になると動かなくなるウォークマン、すぐに潰れるデータウォークマン、パソコンの調子が悪くても対応の悪いサービスセンター、昨今のrootkit…

SEのトホホな舞台裏

発注者と開発者の両者に読んでもらいたい。互いの事情が理解できれば、トラブルも減るに違いない。少し題名で損をしているかも。SEのトホホな舞台裏―システムはこうして作られる!作者: 秋月昭彦,瓜生聖出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/09メディア: …

RFP&提案書完全マニュアル

何事も最初が肝心。やりたいことを明確にし、正確に伝える努力をすれば、悲劇は減るに違いない。RFP&提案書完全マニュアル作者: 永井昭弘,日経システム構築出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/07/16メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 25回この商品を…

要求定義の基本と仕組み

この本の特徴は、経営者や部門等の利害関係者の特性に応じて要求の獲得方法を選択すべきであると論じているところ。図解入門よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book)作者: 佐川博樹出版社/メーカー: 秀和…

中国古典からもらった「不思議な力」

ホリエモンのフジテレビ買収騒動で一躍有名になった北尾吉孝氏の著書。私も十八史略や史記、特に項羽と劉邦の話が好きで、中国の古典には何とも言えない魅力がある。この本を手に取り、レジに向かわせたのは、「徳」の重要性を説かれていたから。失礼ながら…

ウェブ関係

プロジェクト管理のウェブサイトを作り、運営している。少しでも世の中の役に立ちたいと思って立ち上げたが、やり始めると奥が深くて、面白い。極力、ウェブ標準を守り、シンプルなデザインを心がけているが、それを追求すると切りがないほど工夫の余地があ…

リーダーの易経

易経は古くから指導者が時の変化に応じた身の施し方を学んだ書。この本は、易経を通じてリーダシップのあり方を説いている。これまでの人生の波と照らし合わせながら読んだ。良い時ほど人の話を謙虚な気持ちで聞く度量を持とうと心に誓った。リーダーの易経―…

アジャイルプロジェクトマネジメント

アジャイルについては、「世界を平和にするくらい普及させるのが難しい。」という感がある。アジャイルの効果を実体験したことがないから、胸を張って、「やりましょう!」とは言えない。契約の交渉よりも顧客との協調を優先し、計画を守るよりも変化への対…

ソフトウェア開発データ白書2005

大手ソフトウェア開発企業のプロジェクト実績を調査分析したもの。そのまま数字が使えるかどうかは、ケースによるが、参考にはなる。ソフトウエア開発データ白書2005作者: 情報処理推進機構,ソフトウェアエンジニアリングセンター出版社/メーカー: 日経BP社…

プロジェクトチームの作り方と実践の方法

プロジェクト管理の手法だけでなく、チーム作りなど人的資源や組織に関する話題も取り上げている実務書プロジェクトチームの作り方と実践の方法―現状を打破し、速く確実に事業に仕上げる プロジェクトマネジメントの仕方と成果の上げ方 (こんな実務書がほし…

ピープルウェア(第2版)

我らがソフトウェアエンジニアの味方、悪徳管理者の敵、デマルコ先生の名著のひとつ。内容はIT業界の産業心理学。心理的側面からソフトウェア開発の生産性などを説いている。管理者としては部下に読ませたくない本。ピープルウエア 第2版 ? ヤル気こそプロジ…